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壮大な実験(自分的)

難関

【 トライ&エラー!! 】

掲載日 2020-01-14

年が明けて意を新たに想うこと。

【ビリヤードはどんどん進化している】



2019年の夏頃に頂いたお題というか、テーマは
「撞いていて気持ちの良いキューを作ってほしい。」であった。
これはスリークッションのキューである。

これだけを読んだり、聞かされたりしても、
おそらく100人が100人(ハァ?ナニソレ?)であろうと思う。
正直に言うと、かくいう私自身もサンドイッチマンの富澤君みたいで
(チョット、ナニ言ってるかワカンナイ…)だった。


でも、よく考えてみるとILCのポケットキューでは昔から随分言われている。
それも1人2人ではなくて、たくさんの人から。
Rodneyからも張榮麟からも中国の曹プロからもネ。
世界的なプロ達からばかりではない、愛好家からも言われるのよ。

「いや、撞いていて気持ち良いんですよ…
球が入るとか入らないとかじゃなくて気持ち良い。」
と言ったのはWさん。(Rodneyではない…モチロン。)

「1人撞きでずっと長く撞けるんです、愉しいし集中できる。」
これはSさん。

「振動が手に残らなくて抜けていく感覚!!すごく良い。」
これはEさん。

「もう音が良いですね、少し甲高い独特のサウンドで…
改めて木工品の良さを教わりました、ありがとうございます。」
これはMさんだったかな。

「姿勢が変わりますね、球撞きに対する思いも違ってくるんです…。」
と言ったのはOさん。

などetc...



作っているこちらとしては何も特別な物とは思っていなくて、
ただ当たり前のビリヤードのキューだと思っているので少々恥ずかしい。

だから「撞いていて気持ちの良いキュー」と言われても、
ご本人の感性の問題だからあまり深く考えたこともないし、
具体的な事柄は何も浮かんでこなかった訳である。



今から2年半ほど前のことだったと思う。
東京から車をとばして来られたSさんが、たくさんのスリーのキューと
シャフトを持ってきてくれて、私に色々と教えてくれた。
午後2時か3時ころに来て、ストロークなどを教えてくれ、
夜11時近くまで私に直に手取り足取り…
そして最後に一言。

「これがLuckyのキューだ、というのを作ってみせろ!!
デザインとか外見とか素材とか全く関係ないんだよ!!」

イヤ、それはアナタの美学というかポリシーであって…
でも有無をも言わせない真剣さ…え、怒ってる??
いやはや、東京の人はスタローンかと思ったネ、良い意味で乱暴なのだ。

でもこの経験が基になり、
じっくりとテーパーや特性を考えるようになった。

それから自分の中では『パワー』と『見越しが少ない』、
というのに絞って性能を向上させようと試行錯誤してきたわけである。
これはポケットの方ではとっても求められる事なので、
それをスリーのキューにも持ち込んだのだ。

そうして何人ものプロに試してもらい、
「イイネ」とのお言葉を頂いたのがもう1年半も前かな。


ところが今度は『撞いていて気持ちの良いキューを』だって。

私の中では、
スリーは見越しが少なくて走行距離の長いキューが良いものと思っていた。
でも今度は見越しは多少あっても良いから、スピン量が多くて伸びの出る、
打音と打感に優れた撞いていて気持ちの良いキュー、だそうである。

これはもう“感性”を試されている気がした。



2019年の後半はもうほとんどこれに関わっていたのである。
そして勉強と変更と試行錯誤だよね。
トライ&エラー!!


ようやくOKがもらえたのがもう12月の22日だったかな?
忘れもしないネ。

「ヒシヌマさん、これは撞いていて気持ち良いですよ。」

イヤイヤ、まだまだ始まったばかりである。
Sさん、Aさん、見ていてください。Luckyはこれからですよ。




自分はまだまだ勉強中。
でもたくさんの出会いから皆さんに教わって助けてもらってま〜す。



今年も頑張るぞ〜っ!!