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【 ひとりごと 】

掲載日 2019-07-10

先日、スリークッションの勉強会があり、参加させていただいた。

1ゲームは25イニングで裏づきあり、50秒ルール、エクステンションが1ゲーム3回。
私は持ち点が14点ということで、5試合を愉しませていただいた。

参加して驚いたのが、薄球がカラ振りばかりだったこと。
5ゲーム通しておそらくカラ振りが10ショットほど、ミスキューが5回?そしてキスも10回ほどはあった…。
普段は、薄球はラインが見やすいので好きで、あまりカラ振りはしないのだが。ミスキューは……するネ。でもキスはほとんどしない気がする…!


最初のゲームは、ショットクロックとか色々覚えることが多くて何を撞いたかわからんうちに終わり。緊張して汗ビッショリ…

2ゲーム目も続けてあり、電光板の使い方も分からんうちに終了。
ゲームに入る前に時間を書くのだが、これも忘れた。

次に1時間ほど待ちがあり、少〜し皆さんの球を見ることができた。
なぜこんなに当たらないのか…厚みが違ってしまうのか…
少し考えたが、『途中で話をしないように』と最初から言われているのでどなたかに聞く訳にもいかず……どうしようもない。


3ゲーム目は相手が11点の持ち点で15キューで1モア。そしてなんと25キューまで1モアだったのだ。
私は“早く上がってくれるだろうな”そんな風に考えていたので、8点しか当たらんかった。1時間待ちのうちに肩も冷えたのは感じたネ。

4ゲーム目は少しだけ感じがわかった気がして…でも厚みが見えずラインが見えないので簡単な裏廻しさえエクステ。キスが怖くてどう当てて良いかが見えないのだ。

外は雨模様だったけど、17.8名のプレイヤーがいてもそれほど湿気は感じられず…どのテーブルも5台とも今まで撞いたことのない感じで面白かった、文句なし!!

5ゲーム目はようやく少しいつもの自分らしさも出てきて、周りも見え始めた。はずれても納得、当たっても当然。


普段自分が撞いている環境との一番の違いはレールの反発力だったと感じる。逆ヒネリで強くへこますとグッとつまるし、軽く流して順でいくとスーッと伸びていってしまう。
空クッションがずっと読めず…でもきっとそういうことなのだろう。それからヒネッていくとどんどん巻いてつまってしまう。
また、短-長-長-短からの立ちはビンビンで全然流れない。“良し”と思った球がさっぱりだった、カスリもしない。




帰りの車の中で考えた、今日の一番の反省点

普段、いかに台慣れした球を撞いているか…だった。
スリークッションがちょっと好きになった貴重な一日となった。
こんな機会を頂いた皆さんに感謝、です。また愉しみにしています。




次回への対策として…

自分のイメージ通りに当たらなかったのは、ボールにワックスがあったことも関係したと思う。
また、普段はタップがボールに当たった瞬間にラシャが座布団のように受けてくれ、それを待っていてくれるが、今回はワックスがあり、更にラシャが大変にキレイですべるように球が居なくなってしまったのだろう。
自分の頭の中ではそう考えた次第である。


解決法としては、ほんの少しタップを厚く、柔らかい物にすることが良いのか、それともキューを軽めにするのか、シャフトを細めにするのか(しならせるため)…

とにかく自分の見越しとすり合わせないとゲームにはならないな、と感じた次第である。少し強めの球と軽く撞いた時と……両方が合う何か方法があるはずだ。ポケットで言う逆ヒネリが見当違いだった。

ミスキューはまさしく頭の中で事象が理解できていなかった証左。

次はもう少し自分なりの球を撞いてみたい。