【 今年の漢字「三」 英語ではThree!! 】
掲載日 2017-12-31
8月の3日、私の会社に3cussionのテーブルが入った。
欲しい、お願いします・・・と言って、なんと3日後に新台が来たのにはビックリ!!ついでに自分の球を見ようと思ってカメラを設置してスーパービックリ!!!!
映っていたのはヨボヨボの70才半ばのジジィであった・・・。
左足は引きずっていて、動きも緩慢・・・フォームも悪くて見られたものではない。おまけに服装も悪くて、まさに三拍子も揃っている。
画像を見て一大決心したことは、毎日5km、1時間歩くこと、これは3時間ではない。
最初は痛かったし、とてもとても歩けなかった。
だけど整体には行かなくなった、行ってもなかなか改善しなかったので、行かなくなって月に約3万円助かった。
5kmはなかなかしんどかったが、休まず続けているうちに、左膝が痛くても速歩はできるようになった。とにかく毎日行う。会社の中でもダラダラと移動するのはなくなった。20、30代の皆が私よりも動きが遅いなと思う。
テーブルを入れる前に約1年間近所のお店にスリーを撞きに行った訳だが、1年少しでハイランは4点、5点。13点から始めて自称20点にしたが、まぁ良いところで18点止まりだと思う。
今は1人で機械作業の合間に転がす程度だ、ほとんど毎日1人撞き。
撞き始めて3ヶ月足らずで9点とか10点が当たる、面白い。
スリーは面白いゲームであると思うようになったネ。
3日撞かないともうさっぱり解らない、感覚を失っている。
だから当たっても愉しくない、はずれてももちろん愉しくないけどネ。
そうなるとテーブルから離れるので尚更当たらない。こんな日が数日続いても自分はとにかく球を撞く。
朝イチバンに出勤してスイッチを入れて球を撞く。自分の球はとにかく酷いレベルだ。思考能力が低いのだろうか、球が停止したらすぐにストロークして撞く、数多く撞く訳だ。
2、3回似たようなポジションで撞いてみて当たらないと、初めて違った取り方を考えて簡単に当たったりする。
確率の低い取り方をしていたのだ、とその時に気付く訳でレベルがまだまだ。
好きなプレイヤーはクードロンだネ。何でも簡単によく当てるし、はずれるとすぐに席に戻ってタップの手入れをしている。相手が撞きヅラと見るとサッと撞いてすぐに知らんぷり・・・上手なもんだネ。
YouTubeで先日見たゲームは韓国の10代の少年が30点を4キューであがっていた。9点、10点、7点、そして4点当てて終わり。
見事なものである。
スリーのキューを作るにあたり、何度も上京していろいろ教えてもらった。
要望はMaxで撞いて見越しのない物を!だったはずで、自分の作った物は大変に高い評価をして頂いた。
でもプロは全員すでにキューを持っているみたいで・・・おそらく誰も無名の自分の作ったキューは使わないだろう、とのこと。
優秀な物を作っても活躍する場がないならば、と現在は作っていない。
作りかけのシャフトも300〜400本あるが行き場を失くしてしまった、まぁ、寝かせておこう。性能は申し分ないし・・・でも良い物が売れないってなかなか理解できないネ・・・まぁ、随分と勉強になったので結果オーライ!!
夢のないプレイヤーの相手をしてる時間が一番ムダだし、ストレスも多い。
誰かに言われたなぁ・・・「犬のクソは踏むな!!バカに寄るな!!」